【40歳からの生き方を考える】モヤモヤを切り抜けるためにはどうすれば良いのか?

40歳を目前にして、最近モヤモヤしています。

ネットの記事を見ると、40歳前後では同じようなモヤモヤを感じる方が多いようです。

この記事では、40歳を目前にして感じているモヤモヤについて説明します。

若い方は、40歳になるまでに気を付けることとして、40歳を目前の方はこれから気を付けることとして参考にしてください。

目次

モヤモヤの始まりは38歳ころから始まる

すすむの場合、38歳ころから何となく、モヤモヤした気持ちが始まりました。

徐々にはっきりし始めるのが40歳目前です。

カテゴリーとして分けると、

  • 仕事のこと
  • 内面的なこと
  • 見た目のこと

これらの3つです。

仕事のモヤモヤ

30代後半になると、ある程度の知識・経験が蓄積され、仕事に対する自信がついてきます。

多くの仕事をこなし、成果もでているものの、会社の伝統のために給料は上がらず。

その一方で、増税・物価高の波が押し寄せてきています。

社会の変化に対応するためには、転職をして自分の力で給料をあげるべきとは思うのですが、今度は自分を縛っている環境に気が付きます。

それは、家族と健康です。

結婚し、自宅を購入していると、転職の条件に育児や自宅からの距離などを考慮する必要があります。近所にすむ両親も高齢となり、その点も考慮しなければなりません。

また、30歳を越えてからは、20代で無理をしたツケが回ってきたのか、健康にも影響が出始めます。

そうなると、通院のためにある程度自由に休める条件が必要になってきます。

給料を優先するか、環境を優先するのか。

他で実力を試したい気持ちもある一方で、自分を取り巻く環境を考えると行動に移れない。

性格的には転職をしたいものの、現状の変化に恐れてしまうのは年のせいでしょうか・・・

内面的なこと

若いころは、物事を一面的にとらえる傾向があると思います。

一面的に考えることは、自分の思いがそれだけ強いということなので、必ずしも悪いことではないと思っています。

しかし、経験を積んでいくと徐々に俯瞰的な考え方になっていきます。

こうなると理不尽なことがあったとしても、相手側の事情を考慮できてしまい、一方的に責めることができなくなります。

一面的な考えのままであれば、相手を責め、どこかで怒りを発散すればそれでよかったのですが、相手の事情を考慮すると、なんとかして問題を解決しなければならないと思うようになります。

さらに、若いときには周囲の人間に対してはあまり関心を持っていなかったのですが、家族ができたためか、徐々に周囲の人間関係にも目が行くようになります。

大事な後輩・部下が悩んでいると、自分とは同じ苦労をさせたくないと思い、思案することが多くなります。

このように、いつの間にか思案することが多くなっていました。

自己中心的な考えから、利他的な考えに変化していることに気づいたとき、年をとったんだなと感じます。

自分の考え方の変化に対して、どう受け入れるべきかというところでモヤっとしています。

見た目のこと

若いときは、服装・髪形などの見た目に気を使っていなかったのですが、30歳半ばを過ぎると自分を撮った写真に違和感を感じるようになりました。

明らかな老化です。

年を取るのは当たり前ですが、いざその時がくると、結構ショックを受けますね。

結婚をしているから、見た目に気をつけなくてもいいかなと思っていたのですが、いつの間にか小汚いオジサンが出来上がっていました。

よれよれ・ダボダボの服を着て、肌も汚く、髪も薄い。

努力で治せるところ、努力ではどうにもならないところをしっかりと切り分け、不審者にならないよう何とかしなければと悩んでいます。

モヤモヤをうまく切り抜けるには

簡潔に言うと、優先順位付け、割り切り、変化を受け入れる

これに尽きるのではないかと思います。

仕事のもやもやに対する対処

40歳は一つの区切りの年であると考えています。

60歳で仕事を辞めたいと考えているので、残りの社会人生活は20年。

この20年を今の会社のために使うのか、他の道に挑戦するのか。

会社に対する不満がなければ、現状維持を選択すると思います。

しかし、会社に対していろいろと不信感があると、迷ってしまいます。

そこで、とりあえず自分の市場価値を知るために転職サイトに登録しようと思います。

自分の価値を客観的に見たうえで、挑戦をとるか現状維持をとるか判断したいと思います。

何もしないという選択肢が一番後悔しますよね。

内面的なこと

内面的な変化については、自分が人のことを考えられるようになったのだと受け入れることにします。

前向きにとらえるなら、自分が成長したと受け入れます。

いつまでも一面的な判断しかできなかったり、自己中心的な考えのままであると、若い世代の人たちに後ろ指をさされる人間になってしまうと思います。

少なくとも自分が助けられる範囲では、若い人たちがもったいない選択・悲しい選択をとらないでも良いよう支えることが長く生きている人間の役目だと思います。

見た目のこと

できるところから改善していく。

これに尽きます。

簡単なところでは、服装を見直す。髪形を整える。

できる範囲で、美容に気を付ける。

体形の維持・姿勢など。

この部分については今後、記事として紹介していく予定です。

まとめ

40歳からの生き方について、すすむの事例を紹介しました。

同じように悩んでいる方が、この記事で少しでも悩みの解消できることを応援しています。

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この記事を書いた人

田舎の中堅サラリーマン。
仕事で役立つテクニック・情報を発信します。

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