理不尽なことで前を向く気になれず、立ち止まっていませんか?
不安・悩み・怒りをそのまま抱え込んでしまうと、それが重りになってより深く気持ちが沈んでしまいます。
時には立ち止まることもいいですが、せっかくなら早く気持ちを切り替えてまた前に進めるようになりたいですね。
この記事では、すすむが自分の感情のコントロールをするときに実践している心の整理術を紹介します。
少しでも、早く立ち直れるよう応援しています。
こころを乱す原因を明確にする。
不安や悩み、怒りを感じたとき、漠然とした大きな不快感が襲ってきます。
この漠然としたものを書き出して、何が原因で不快感が生まれているのかを明確にします。
原因を明確にすることで、問題となっているこころの乱れと落ち着いて向き合うことができます。
こころを乱す原因の書き出し方
まず最初に、自分がどのような気持ちを感じているかを書き出します。
悲しい、不安、悩んでいる、怒っているなどです。
次に、気持ちを書き出したら、なぜそういう気持ちになったのか原因を書きます。
例えば、○○があったから悲しい、××されて怒っている。といった感じです。
さらに今度は、その原因の原因を考えます。
○○はなぜ自分にとって悲しいのか、××はなぜ自分を怒らせるのか。という感じです。
これを何度か繰り返していくと、心を乱す原因の本質が見えてきます。
その本質について対策を考えることが、こころの整理につながります。

見えないもの・わからないものほど不安や悩みは大きくなります。
こころが乱れた原因を突き詰めていくことで、問題が明確となり、漠然とした不安や悩みが取り除けることが期待できます。
原因を突き詰めた結果、こころを乱した原因が多すぎて、どれから手をつけたらいいかわからず混乱してしまうかもしれません。
その場合は、焦らず、できることから一つずつ対処していけばよいと思います。
まとめ
心の整理の仕方について、紹介しました。
私自身も、この記事を書くことで整理がつきました。
大きな不安・悩み、怒りなど、こころが大きく乱れてしまったとき、立ち止まってしまうことは悪いことではありません。
焦らず、ゆっくりでも良いので心の整理をつけ、また前を向いて進みだしましょう。
この経験も必ず、役に立つはずです。
応援しています。
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