ビジネススキルは、サラリーマン・OLならば身につけておくと良いスキルです。
ただ、いろいろな種類がありすぎてどれを身につければいいのか迷いますよね?
せっかく覚えるならば、すぐに効果を実感できるものが良いですよね?
この記事では、中堅サラリーマンすすむが、これまで培ってきたビジネススキルのなかで実績的かつ効果を実感しやすいものを厳選して紹介します。
覚えるべきビジネススキル
結論から書くと、次のスキルをお勧めします。
- Excelの使い方
- ブラインドタッチ
- 文章力
- 文書作成力
- デザイン力
いずれも本などで独学でも身につくスキルです。
これらを身に着けておくと、事務処理があっという間に終わります。
Excelの使い方
ほとんどの会社で使われていると思われる、Microsoftの表計算ソフトであるExcel。
本来の表作成や、計算などの用途だけでなく、報告書や請求書などのいろいろな資料作成の用途に使われています。
Excelの使い方として、基本的な内容(入力方法、書式変更、グラフ作成など)のほかに、
関数の種類と使い方、VBAを覚えておくと良いです。
VBAはとっかかりが難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば非常に簡単にできます。
また、関数の種類と使い方を覚えておくと、複雑な計算なども一瞬で終わらせられます。
ブラインドタッチ
ブラインドタッチができるようになれば、少しゆっくり目に話す速度で文字を入力することが可能となります。
得意な人であれば、もっと早く入力をできるかもしれません。
このスキルを身につけておけば、PCでの資料作成にかかる時間が劇的に減少します。
新入社員や事務作業が遅い人にはとくにお勧めです。
文章力
文章力というと、抽象的過ぎるかもしれません。
ここで挙げている文章力とは、一般的な文章のルールをまもって書くことです。
主語・述語を書く、修飾語の位置を適切な位置に配置するなどです。
意外と基本的なルールを守れていない人は多いです。
基本が守れるようになってから、味のある文章を書けるようステップアップすると良いでしょう。
文書作成能力
報告書や、通知などのビジネス文書の作成能力です。
最低限、ひな形だけでもいくつか覚えておくこと良いでしょう。
もしくは、すぐに参照できる本を用意しておくことをお勧めします。
ひな形を知っているだけで、文書の大まかな構成が素早く作れます。
デザイン力
配色、図形、文字フォントの選定など、資料の見栄えに関する項目です。
資料が見やすいと、受け手も理解しやすくなります。
デザイン力は一朝一夕では身につかないため、いろいろな本や資料などを参考にして
自分の中にデザインの貯蓄をしていきましょう。
まとめ
ここでは、事務処理に役立つビジネススキルを5つ紹介しました。
ビジネススキルは様々なものがあり、多くのスキルをみにつけることで様々な場面で役に立ちます。
長い社会人生活の中で、多くのスキルを身につけられるよう応援しています。
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