社内をみわたしたとき、同じ年代でも仕事ができる人とできない人っていますよね?
この違いは何だろう?と疑問に思うことはありませんか?
仕事ができる人の特徴がわかれば、自分も真似をすることで仕事が今よりできるようになるかもしれません。
この記事では、私、ススムの経験から導き出した仕事ができる人とできない人の特徴を説明します。
仕事ができる人の特徴をまね、仕事ができない人の特徴について気を付けることで仕事力を向上させましょう!
仕事ができる人の特徴とは?
まず、ここでの仕事ができるとはどういう人を想定しているかというと、特定の作業に特化しているのではなく、広い範囲で仕事ができる人のことを想定しています。
簡単に言うと、応用力がある人を指します。
では、仕事ができる人はどのような特徴があるのでしょうか?
ススムの分析によると、次のような共通点があります。
- 幅広い知識をもっている
- 広い視野で考えている
- 失敗から学んでいる
- 先のことを予測して動いている
幅広い知識を持っている
仕事ができる人は、知識の幅も広いです。
しっかりとした土台(知識)があり、いろいろな知識を掛け合わせることで応用力が発揮されています。
この幅広い知識は、日々の労働の中では身につかず、プライベートでの勉強によって身についていることが多いようです。
広い視野で考えている
自分の仕事に対して影響を与えるものは何か?また、自分の仕事が影響を与えるものは何か?ということを理解したうえで、判断・行動ができています。
仕事全体の流れを理解したうえで考えているので、優先順位のつけかたや、取捨選択の判断が迅速かつ適切に行えています。
失敗から学んでいる
どんな作業であれ、失敗したときにはその原因についてきちんと分析しています。
また、わからないところは、素直に人の意見に耳を傾ける能力が高いのも特徴です。
先のことを予測して動いている
自分が管理している仕事すべての進捗状況、工程を並べ、今すべきことは何か、前倒しできるものは何かを考え、やるべきことを率先してこなしています。
今は不要であっても、将来必要になりうるものについて考え、必要な対応をとっています。
仕事ができない人の特徴とは?
一方で、仕事ができない人の共通点は次のようなものがあります。
- 自信だけはある
- 視野が狭い
- 知識の幅が狭い
- 何度も同じ失敗をする
- 目先のことだけを見ている
②~⑤については、仕事のできる人の逆です。
目先のことしか考えず、自己研鑽をしない。
失敗を繰り返すにもかかわらず、人の話を聞かない。
場当たり的な対応が多い。
こういった特徴があります。
また、なぜか自信だけはある人が多いです。
自信があるせいで②~⑤のような特徴が表れてしまうのか・・・
気づかないと差は開いていく
仕事ができる人とできない人の差は、年を重ねるにつれて大きく開いていきます。
若手から質問をされても、何も答えられない50~60代の先輩をみると、なんとも言えない気持ちになります。
年功序列の会社なので、給料は多くもらっているんですよね。
入社したばかりの人も、すでに働いている人も自分を客観的に評価して、仕事ができる人の特徴をもっているかを確認してみてください。
自分に足りないものがあれば、今日からでも遅くないので気を付けてみましょう。
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